CHILDCARE SUPPORT

育児支援への取り組み

02

高い育休復帰率が活躍を後押し

育休明けに戻る場所があるのか、ブランクがあっても働けるのか…。
復帰してみて吹き飛んだ2つの不安。
働くママ・パパを応援してくれる職場は人生の味方。

Web・オープン・モバイル系開発
プロジェクトメンバー
2008年新卒入社

  • #自社製品開発・自社サービス担当
  • #働くママ・働くパパ

Timeline

  • 2008年
    入社
  • 2014年
    結婚
  • 2016年
    第1子出産
  • 2017年
    復帰
  • 2018年
    第2子出産
  • 2019年
    復帰

Profile

2008年新卒入社。大手自動車メーカーのプロジェクトでシステム改善などに励み、プロジェクトリーダーへ。第1子を出産後、本社に異動、復帰後は製造業向け自社製品開発プロジェクトのメンバーとして業務を推進。

理想はママになっても活躍できる会社。
就職活動中からライフステージをイメージ。

Q家庭や仕事について、どんな人生設計を考えていましたか?

何歳になったら結婚してという細かいところまでは考えていなかったのですが、就職活動中から子どもを産んでも仕事は持ち続けたいと思っていました。産休育休制度を完備している会社であっても、その中身や実態はどうなのかという部分は慎重に検討しました。

将来の働き方を考えてチェックした、シーイーシーの育休復帰率は自分にとって正解だった。

Q産休育休を取るときに不安はありませんでしたか?

入社前にシーイーシーの産休育休制度について調べ、高い復帰率を見て安心していました。でもいざそのタイミングになると、休暇取得前は「戻る場所があるのか」という不安がありました。また、戻る前は長いブランクを経て「働けるのか」という不安も追加されました。しかし、復帰してみるとどちらも問題ありませんでした。メンバーのサポートと、上司やメンバーが時短勤務について、自分が復帰前に考えていた以上に受け入れていただける場所がありました。私は1人目を出産して復帰するタイミングで希望を出し今の部署に異動したのですが、今の部署は協力会社の方も含めて時短勤務で働くママがおり、仕事だけでなく育児についても情報を共有できたため不安はすぐに拭われました。

Q復帰のタイミングを活用して異動したわけですね?

環境を変えてキャリアアップを図りたい場合、復帰のタイミングはひとつの契機になると思います。今は時短勤務で働いている分、自分に与えられる仕事量が減っていて成長を感じづらい面があります。でも、自分の成長の度合いを他のメンバーと横並びで見てしまうところがあったフルタイムの頃と違い、今は一年前の私と比べてどうかという自分自身のベクトルで考えることで精神的にも余裕ができました。

リーダーへの復帰を視野に入れながら、子どもが小さい今は自分のペースで。

Q仕事と育児のバランスはいかがですか?

今、上の子が4歳、下の子が2歳で、2人とも保育園に通っています。子どもを送り出してしまえば自分の時間で予定が組めるし、日々仕事の進み具合を見てスケジュールを立てて育児も無理なくできているので、バランスはとてもいいと思います。シーイーシーは子どもが小学校6年生になるまで時短勤務が可能なので、それまでは今の働き方を維持したいと考えています。

Qシーイーシーは女性の活躍に積極的だと感じられますか?

産休育休や時短勤務制度の利用推進は積極的であり、また個人の意向に沿った働き方が実現できる会社だと思います。私は復帰した直後は最短の5時間勤務でしたが、その後6時間勤務にしました。子育て中の女性にとって1時間の差は大きく、変更するときは不安もありましたが、上司に「大変だったらすぐに戻せる」と言っていただけて安心できました。いずれ子どもの手が離れたらまたフルタイムに戻り、プロジェクトのリーダーに復帰したいと考えています。