CAREER PATH

キャリアパス

01

目指すは何万分の1の人材

シーイーシーでシステム開発に携わって知った、
ゼロからイチを作る楽しさ。
AIと製品企画の領域で希少な人材になりたい。

Web・オープン・モバイル系開発
グループマネジャー(課長クラス)
2009年新卒入社

  • #自社製品開発・自社サービス担当

Timeline

  • 2009年
    入社
  • 2010年
    PRJサブリーダー
  • 2012年
    PRJリーダー
  • 2015年
    ビジネスチャレンジ
    プロジェクト
    提案開始
  • 2016年
    ビジネスチャレンジ
    プロジェクト採用・
    事業責任者
  • 2021年
    グループマネジャー(課長クラス)

Profile

2009年新卒入社。長年自社製品の企画開発に携わり、現在はAI系製品の開発と研究、作業者支援系製品を担当。シーイーシーに研究専門の部隊を作ることが夢。

文系出身の自分に、「文系でも大丈夫」と、具体的に説明してくれたのがシーイーシーだった。

Q新人時代はどうでしたか?

1年目は大手自動車メーカーのプロジェクトで、教育用システムの新規開発を担当しました。プログラミングはあまり得意ではなく、上司がマネジメントや企画の方にシフトしてくれて、2年目の冬に自社製品のシステム開発プロジェクトのサブリーダーになりました。シーイーシーは文系出身が多く、文系の人の適性を見る経験値も高いので、早々にアサインしてくれたのがありがたかったです。

自社製品開発プロジェクトに携わり、ゼロからイチを作り出す楽しさを知る。

Q早くから自分の方向性が固まったんですね。

当時はスマートフォンやタブレット端末が出始めたこともあって、シーイーシーとしても新しい製品を生み出していこうという方針から、社内にさまざまなプロジェクトが立ち上がりました。そうした動きから、社員が会社に対して事業の企画提案を行うビジネスチャレンジプロジェクトが始まり、業務を進めつつ応募しました。

Qビジネスチャレンジプロジェクトに応募したきっかけは何だったんですか?

入社6年目の頃、営業担当と一緒に新規のお客様を訪ね、お客様の要望に合ったシステムを提案する活動をしていました。ある工場で、製造過程で出てしまう製品の不具合を分類したいと言われ、そのためのシステムを開発して導入しましたが、同じような困りごとは他の会社にもあるんじゃないかと思いヒアリングを進めたところ、やはり多くの企業が困っていましたので、ビジネスチャレンジプロジェクトに応募しました。AIを使って製品の外観検査などを行う提案だったのですが、自分の提案が採用され、製品の責任者を任されました。

主体的に考え、やりたいことを形にしていった。その足跡が自分自身のキャリアに。

Q今後やってみたいことは何ですか?

ビジネスチャレンジプロジェクトでの新規事業提案はAIに深く携わるきっかけにもなり、世界が広がりました。やりたいことはいっぱいあって、社内に研究部門を創設することもそのうちのひとつです。今、部内に2、3人の研究グループがあるんですが、そこでの研究活動を製品化につなげて実績を出すことが目下の目標です。

Q仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

いくつかありますが、ひとつあげるなら「できないとは言わない」ことですかね。できない理由を探すより、どうすればできるのかを考えた方が答えは早いし、自分のためにもなる。とはいえ権限がないとできないこともあるので、より高いポジションで仕事をすることは自分の中の熱を形にするための手段と考えています。100分の1、1000分の1の人材になり、やがてはAIと製品企画の領域で何万分の1の人材になりたいです。