
これまでの経験を遺憾なく発揮し、
会社と社員の成長を実現していきたい
PERSONS総務
PROFILE
- 1992年独立系SIer 入社情報通信業 バックオフィス
- 2014年ユーザー系SIer 入社情報通信業 バックオフィス
- 2016年不動産・建設系企業 入社建設業 バックオフィス
- 2020年医療系専門商社 入社卸売業 バックオフィス
- 2024年シーイーシー 入社情報通信業 バックオフィス
シーイーシーを選んだ理由 最後の決め手はやはり「人」。

これまでの職歴と取り組んできたプロジェクトなどについてお聞かせください。
大学卒業後、IT業界で25年間にわたり総務・人事・広報の経験を積みました。その後10年間はIT業界を離れ、異業界で総務、人事業務に従事しておりました。中でも前職で大きく分野の異なる医療業界へ飛び込んだのですが、コロナ禍で命をかけて働いている医療従事者の方々に心を打たれ、力になりたいと思ったことがきっかけです。
一度離れたIT業界に再び戻ろうとお考えになったきっかけは。
前職では教育や採用、女性活躍推進などに取り組み、医療を支えている社員の就業環境改善に寄与しました。非常にやりがいはあったのですが、医療業界はIT化が非常に遅れており、「DXによってもっと効率化や改善ができるのに」とITの社会貢献性や可能性を再認識する日々が続きました。コロナ禍を経て日常生活が戻ってきた時には、IT業界への復帰を強く望むようになっていたと思います。
シーイーシーを選んだ一番の決め手はどのようなことですか。
独立系SIerとして着実に成長していることや、プライム企業として明確な目標を掲げている安定感も魅力的でしたが、決め手となったのはやはり「人」でした。
面接では経営者層の方々が良いことやそうでないこと、期待していることなどをすべて率直に話してくださり、人事の方々も非常に丁寧な応対でしたので、会社全体の誠実な姿勢に感銘を受け入社しました。
私の仕事部署の団結力を高め、
一丸となり会社をより良い姿へ。
所属部署の業務内容と、ご自身のミッションについてお聞かせください。
当社の総務部は大きく分けて3つの役割を担っており、1つ目は経営を支援するコーポレート部門、2つ目は社員全体の就業環境を支える部門、3つ目は社内インフラやオフィス管理を担う部門です。メンバーは合わせて約40名で、各々が専門スキルを活かして業務を遂行しています。
その中で私は部全体の目標達成や各業務における課題解決、管理職として部全体の目標達成や各業務における課題解決を主な役割としており、具体的にはガバナンス強化、社内システムの改善やDX推進などが主な内容です。これらの課題に対するKPIを立て、部下とともに日々業務へ取り組んでいます。
印象に残っているプロジェクトはありますか。
入社から3カ月という短い期間で、中期経営計画における部門方針の策定に携わったことです。当社が持続的な成長を続けるためには何が必要か、部員一同で意見交換しながら計画を作り上げました。その取り組みを通して「自分たちで会社を良くしていこう」という自律した組織作りにつながった手応えがあり、非常に貴重な経験となりました。


仕事のやりがい・シーイーシーの魅力心理的安全性が確保された環境で
中途入社者も居心地よく働ける。
他社にはない、シーイーシーの魅力はどこだとお考えですか。
一番に思いつくのは、心理的安全性の高さです。例えば当社規模のプライム企業では、自由な発言がしにくい職場も多いと聞きますが、当社にそのような空気は一切なく、どのような意見や提案も忖度なく発信できる環境が魅力に感じます。経営層との距離も近く、社員が挑戦したいことを応援してくれる社風がどの部署にも共通しています。

私のこれからと目標会社と社員が
ともに成長していく未来を描きたい。
今後の目標や、理想的とする会社の未来についてお聞かせください。
当社の経営層は、長年にわたり顧客との信頼関係を築き、会社を成長させてきた方々です。若手社員も、私たちキャリア入社者も、まずはその「想い」をしっかり感じることが必要だと考えています。なぜなら仕事をする上では手段だけでなく、目標や目的に目を向けることでより良いプロセスが構築され、より良い人材育成につながるからです。
そのため目標を見据えてから手段に入る文化を醸成し、社員一人ひとりが主体的に考え、行動できるようにすることで、より強固な組織を作っていきたいと考えています。最終的には私が抜けた後もその組織力を継続させることが目標ですね。