
エンドユーザーと直に対話・提案できる
ITコンサルタントへのキャリアアップ。
PERSONSプロダクトソリューション
PROFILE
- 2012年SES ベンダー 入社情報通信業 システムエンジニア
- 2015年パッケージ ベンダー 入社情報通信業 システムエンジニア
- 2016年シーイーシー 入社情報通信業 システムエンジニア
シーイーシーを選んだ理由ユーザー企業と直接取引している
環境に行くことで
自社ビジネスへの
貢献を実感したい。

シーイーシーは3社目とのことですが、これまでの職歴や転職の経緯を教えてください。
前職、前々職でも技術者としてMicrosoftを中心とした製品導入の業務にあたっていました。当時はオンプレミスの製品がメインで、ユーザー企業に合わせたカスタマイズや必要に応じた追加機能開発を行い、その後の導入から保守までを行っていました。
技術者として一連の経験を積むことはできましたが、両社ともに一次請けである大手ベンダーの下請けとして働いていたため、ユーザーにとってより良い提案があったとしても、上位ベンダーの意向を優先しなければならなかったり、とユーザー本位の課題解決ができないことにやりきれない思いを感じていました。
また当時顧客先への派遣(常駐)が多く、もっと「自分の会社で働いている」という意識を持って仕事がしたいとも考えていました。
転職活動時、シーイーシーを含め3社候補があったそうですが、最終的な入社の決め手をお聞かせください。
実は前職時代にシーイーシーとご縁があり、自分が実際に働いているイメージが湧いたことが大きかったです。
自分の希望通りユーザー企業と直接取引していることや、手を挙げれば自分に合った形で裁量を持たせてくれる社風も魅力的でした。
また当時の部署はこれからMicrosoftビジネスを急拡大していこうというビジョンを持っていて、さながらベンチャー企業のような成長意欲がありましたので、ぜひここで自分の知識と能力を発揮したいと考え、入社を決めました。
私の仕事Microsoftソリューション事業
におけるプロジェクトおよび人材の
マネジメントに従事。
現在のポジションや担当している業務について教えてください。
私が所属している部署ではMicrosoft社が提供する各種サービスの導入や移行、構築などを行っており、現在80名ほどが所属しています。
私はその中で受注後案件のプロジェクトマネジャーとして、プロジェクトの管理やメンバーの育成を主に担当しています。当社におけるPMのポジションは、一般的にいう部長・課長に次ぐ幹部社員のような位置付けです。
最近手がけたプロジェクトの具体例をお聞かせください。
大きなプロジェクトでいうと、大手金融系企業のシステム移行に取り組みました。
その企業が親会社から独立するにあたり、これまで親会社と共用していた、メールなどのコミュニケーションツールを丸ごと移行・再設計・再構築するという案件で、私は13名ほどのチームでリーダーを務めました。
プロジェクトを推進する傍ら人材育成にも注力しておりましたので、私もそうしてもらったように、こちらから枠組みと方向性を示しつつ、都度ミスがないよう進捗や困りごとをマメに確認し、無事完遂することができました。


仕事のやりがい・シーイーシーの魅力責任感とやりがいを持ちつつ
ワークライフバランス良く働ける会社。
シーイーシーに入社し、前職との違いを感じているのはどんな点ですか。
前職は下請けだったこともありプロジェクトの下支えのような仕事が多く、自身も一技術者という立場でした。
現在はプロジェクトマネジャーとして従事しているため、求められる役割や責任の大きさが比較にならないほど上がりましたが、その分大きなやりがいを持てるようになりました。お客様にどのような提案をするべきか、プロジェクトをどのように進めるべきか、自分の裁量で仕事を進められることに大きな価値を感じています。
働き方の面で変わったことはありますか。
仕事と子育てを両立しやすくなりました。
休暇が非常に取りやすいので子供の行事に参加できるようになりましたし、フレックスを活用して、朝は子供を送ってから出社しています。周りを見ても、男性の育休取得者が増えてきていますね。
会社の評価制度が年功序列から業務スキルベースへと移行し、前年からの成長度合いや目標達成率なども併せて評価されるので、努力次第で給与アップが見込めると思います。

私のこれからと目標社内外の力を集結し、
顧客に寄り添った
コンサルティングを実現したい。
今後シーイーシーやご自身はどう変化していくとお考えですか。
企業として利益を上げるためには、顧客に戦略的な提案をしていくことが必要だと考えています。
時にはパートナー企業を増やしたり、複数の部署間で連携してソリューションを提供するなど、社内外で協業できる体制を築くことが不可欠です。私自身もコンサルタントとして戦略的な動きができる技術者を目指しています。
また、これから若手メンバーや部署、ひいては会社がどう成長していくかを見届けることが楽しみで、この会社で働いているような気がします。